研究開発向け実験装置、生産設備の設計、製作なら株式会社広島

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熱交換器性能評価装置

熱交換器の多様な試験条件を複合的に集約した
評価装置、研究開発装置なら我々が作ります!

(株)広島が提供する装置は、熱交換効率や交換量、及び耐久性などを評価、研究開発を行う装置です。
様々な熱交換装置に対する要望に応えてきました。

  • 使用流体は、LLC、水、空気など多様な媒体で構成することが可能
  • 冷凍サイクルを使用した冷媒による直接加熱冷却も可能
  • 繰り返し評価においては、正圧加圧評価だけでは無く、負圧と正圧を交互に短いサイクルで
    熱交換器に与える事により機械的脆弱の評価も可能
  • 繰り返し評価における、圧力の波形頂点に見られるスパイクやサージのコントロールが可能
  • ワークは恒温槽内に設置し、熱媒体や圧力コントロールを制御し、
    機器構成全体での性能を保証し装置を製造可能
  • 構成される機器をネットワークで接続し、一つの操作部より操作、設定を行う事により
    自動制御で全工程の試験が可能
  • 各ラインに配置されたセンサーや関連データーを収集し、ロギング、波形データーとして管理運用ができ、作業員の労働時間の削減が可能
  • 異常発生時は安全側へ自動停止する構成とし、各ユーザーにて規定されている、
    規格・安全カテゴリーを組み込むことも可能

スタンドアローン(単体装置)設備と広島製設備の特徴比較

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代表実績紹介

ワーク耐久評価装置

本装置はワークに対し、負圧と正圧を交互に最短3秒(6sec/cycle)以内に加圧し、恒温槽と連動しワークへストレスを与える評価装置です。
パラメータを設定することにより、所定条件にて自動試験を行い異常発生時は安全側へ自動停止します。
各ラインに配置された圧力や温度などの収集データーを、波形データーとして管理運用が出来ます。
各ユーザーにて規定されている、規格・安全カテゴリーに適合させ、バラックベンチや構想図より性能を保証する装置として提供します。

塩害評価装置

本装置はワークを吊り下げ、高温炉にて800℃に加熱し、その状態にて塩水へ浸水し、乾燥工程、再加熱工程を自動にて繰り返す浸水腐食促進装置です。
塩水濃度を監視し補給機能を搭載する事により、繰り返し条件を安定させ精度の高い評価を行えます。
パラメータを設定することにより、所定条件にて自動試験を行い異常発生時は安全側へ自動停止します。


(株)広島 受注装置年間納入台数

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