ガルバノスキャニング方式のレーザ溶着機を用いた樹脂製品の溶着を実施します。
ロボットの搭載を必要としないため、設備の小型化を実現できます。
ワークの形状変更による溶着軌跡変更にも対応可能です。

レーザ溶着を行った樹脂製品の外観検査を行うための装置です。
側面検査用、上面検査用のカメラを搭載しております。

投入されたパレットから基板を切り出し、
次工程への搬送を実施いたします。
コンベア上に搭載されたQRコード読み取り用
カメラを用いてパレットの種類を判別し、
サイズの異なる基板切り出しが可能です。

定点照射タイプのレーザ溶着機を用いた、樹脂製品のレーザ溶着を実施いたします。
2軸ロボットにヘッドを搭載した可動式を採用し、幅広い形状のワークを溶着可能です。
パワーメータ、レーザヘッド部カメラ、接触式スマートセンサを搭載しています。

次世代自動車に搭載されている車載カメラやセンサーに用いられる反射防止膜を製膜する装置です。
従来のスパッタ法に最新技術を取り入れ、高性能光学薄膜を得られるスパッタ装置の開発を行っております。

知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅡ期において燃料電池フォークリフト向けの充填装置の開発及び水素製造触媒装置の研究を行い、事業化へ向けた研究開発を行います。
本プロジェクトは充填装置の開発と水素製造触媒装置の研究開発に分かれており、多様化する水素供給方法に追従するとともに本水素充填装置により、燃料電池フォークリフト普及の妨げとなっている各課題を解決いたします。

本機は、各種 熱・冷媒循環装置の熱交換器の性能評価試験を目的とします。
R410A（4MPa）からR744（15MPa）まで、幅広い冷媒に対応した設計が可能です。
熱交換器の効率測定に欠かせない、冷媒の循環流量、圧力、温度データが収集できます。

本機は主に自動車部品、機械部品、電子機器等に、低温水、高温水を任意のサイクルで切換え、試験体に通水することにより、耐久試験を行うものです。
試験体への流量調節や、試験体に与えた熱量の計測、データ収集機能等、様々な機能を追加出来ます。
また、オプションにて試験体内部に真空蒸気を与える機能も追加することが可能です。

本機はデシカント除湿の実験装置です。
ローターに湿潤空気を通し除湿し、ローターを再生側で高温空気により乾燥させるサイクルを繰り返します。
ローター回転速度、各風量、高温空気温度を任意で設定可能となっており、ローター直近に設置してある湿度計、温度計の測定データをロギング出来ます。

カメラ判定にて不良品流出を防ぐと共に、万が一不良品が流出してしまった場合に製品のシリアルNo.にていつどこで生産されたものなのか、そして製品の判定データや画像を読み返す事が出来るシステムです。
サーバーにて全ての製品の管理を行い、データを収集します。