レーザ溶着,樹脂の装置化・製作なら株式会社広島

052-629-0020

レーザ樹脂溶着装置

パナソニック製樹脂溶着レーザの装置化を実現しました。大手が求めた技術力

例えば、こんなお悩みありませんか?


(株)広島の4つの特徴

1 確かな技術力

全工程(打合せ、構想図提出、メカ設計、治具設計、ハード設計、ソフト設計、メカ組付、ハード工事、試運転調整、梱包、現地への搬入・据付)を弊社技術者が責任をもって一貫対応いたします。

2 国内外に豊富な納入実績

3D CADを使用した治具・メカ設計で、ワークの傷の原因となる干渉など細部までチェック。
レーザ各種制御は経験豊富な技術者が行い、試運転時には念入りな確認・調整を徹底しています。
一貫体制の中、こうした丁寧な取組を全工程で着実に行い、高品質なレーザ溶着を実現いたします。

3 高度な安全基準に対応可能

パフォーマンスレベル(ISO 13849-1)の安全カテゴリ4に対応可能で、大手自動車メーカーの安全基準をクリアした装置納入実績があります。ご要望のどんな安全基準にも対応いたします。

4 海外現地対応と、スムーズなアフターフォロー体制

日本全国はもとより、海外での現地対応も可能です。アメリカ・メキシコ・インド・中国・チェコ・タイ・ブラジル・インドネシアでの装置立ち上げ調整・稼働実績があります。さらに弊社担当による万全なアフターフォロー体制も確立しています。機器追加のハード工事、プログラム変更や、レーザ溶着機載せ替え工事、故障への対応など、柔軟かつ迅速に対応いたします。

技術力・実績・高度な安全基準・海外対応可能


GalWeld typeSとは?

パナソニック製レーザ樹脂溶着機専用装置の為、ガルバノレーザの能力を100%引き出す設計です。

image

ガルバノスキャン式レーザ溶着機 VL-W1

出力安定性±3%の高性能ファイバレーザ発振器と高精度ガルバノスキャナ搭載により安定した生産と高品質な樹脂溶着を実現します。

GalWeld typeS(ガルウェルドタイプ S)外観


image

装置サイズ(W×H×D)
700×1690×950

詳しい仕様に関しましては、下記フォームよりダウンロードをお願い致します。

資料請求フォーム

パナソニック(株)と共同特許出願中
▼世界初、加圧力可変制御について▼
詳しく見る(PDF)


広島レーザ樹脂溶着装置の魅力

レーザ条件、加圧力、沈み込み量などの細かいデータを蓄積することで良品・不良条件を量産時に反映できます。また、製品開発段階ではレーザ溶着に適した製品設計に変更することもできます。

image
01

ワンコントロール

VL-W1と装置のコントロールを一元化し、全ての操作はタッチパネルで完結。
使いやすさを向上しました。

02

サーボ加圧

エアシリンダ加圧とは異なり、精密な加圧/保圧制御が可能。
レーザ+加圧の一体制御にて、より高信頼性の溶着を実現します。

03

溶着モード

3種類の溶着モードを搭載する事で、様々なワーク形状、材質に最適な溶着条件の割り出しがより簡易に。

04

デザイン性

レーザヘッド、コントローラ、配線等を筐体内に収めました。
大きさもコンパクトにすることで省スペース化を図りました。
★装置サイズ(W×H×D) 700×1690×950


動画で見るGalWeld typeS


製品導入の流れ

仕様確認・ご依頼・制作開始
  • ●レーザと装置一体のパッケージ製品の為、装置メーカーを新たに探す手間や、一から構想を始める必要もございません。もちろんレーザ溶着装置に必要なスペックや機器は標準装備です。
  • ●パナソニックのガルバノスキャニング式のレーザ専用の機械です。ご要望に応じて、お客様のワークに合わせた治具も構想いたします。

展示会出展実績

image

2017年の東京ビックサイトで開催されたオートモーティブワールドにてパナソニック(株)様のガルバノ式
レーザ発振器を搭載した装置を設計・製作し、共同出展しました。

仕様書ダウンロードはこちらから

GalWeld typeS

ガルウェルドタイプ S

仕様書ダウンロードはこちらから

image

お問い合わせはこちらから

電話・FAXの方はこちら
受付時間/平日 9:00~17:00

icon 052-629-0020

icon 052-629-0021

株式会社広島 〒459-8001 名古屋市緑区大高町字寅新田41番

愛知県知事届出(般12)第34759号、電気工事業届出番号第900017号


レーザ樹脂溶着とは

レーザ光を樹脂(プラスチック)に照射し、境界面に熱を発生させて樹脂同士を溶着させる工法です。
吸収材でレーザ光を吸収し発熱→透過材へ熱伝導で溶融し混ざり合い接合します。

image
  • ●レーザ樹脂溶着には、光を透過する「透過材」と、光を吸収する「吸収材」の組み合わせが必要です。
  • ●加圧の目的は樹脂同士を密着させる事です。樹脂同士にスキマがあると、空気の断熱効果で効率よく熱伝導が出来ないので、お客様の製品に合った加圧治具の構想が不可欠です。
    (株)広島では今までの実績からレーザ樹脂溶着に合った加圧治具の設計製作を致します。

レーザ樹脂溶着のメリット

低ランニングコスト

接着剤やネジが不要
製品によっては気密性確保のパッキンも不要へ

製品へのダメージの低減

超音波溶着や振動溶着と比較して、振動による内部部品へのダメージが無い
バリや粉塵も出にくい

製品の小型化

狭い溶着幅でも気密性が得やすい
ネジ止めスペースやスナップフィット構造が不要

型が不要

超音波溶着や振動溶着と比較して、製品毎に高額な型が不要な為、多品種への対応がしやすい

加工時間が速い

接着剤の硬化時間や、製品によってはパッキンを入れる工程が不要へ

POINT

デメリットとしては、

  • ①樹脂材料に透過材と吸収材が必要な為、材料に工夫が必要な点ですが、樹脂メーカー様によって、レーザグレードの樹脂がランナップされておりますので、お問い合わせ下さい。
  • ②レーザ樹脂溶着に使用されるレーザ光はクラス 4 と非常に危険な為、保護筐体が必須です。
    (株)広島では JIS C 6802 に則った安全機器の搭載、装置としての安全対策を実施する事によりレーザ樹脂溶着“装置“としてクラス1となります。
    その他、安全ももちろんですが、生産設備としてのトレーサビリティ、高品質な加圧制御等、品質にもこだわっておりますので(株)広島へご相談下さい。

レーザ樹脂溶着のポイント

レーザ樹脂溶着のポイント

ワークの透過率

  • ●レーザ樹脂溶着には透過材に30%以上の透過率がある事が望ましいです。
    透過率が低いとレーザ光を透過せず、透過材表面でレーザ光を吸収し発熱、焦げに繋がります。
  • ●レーザ光が透過する箇所の厚みは2mm以内が望ましいです。
    透過材の厚みが厚い程、透過率は悪くなる傾向にあります。
  • ●透過材に入っている、配合剤によって透過率は変わります。
    ※配合剤・・酸化防止剤などの添加剤、GF(ガラスフィラー)などの充填剤、着色剤など
  • ●ワークは色付でもレーザ光を透過します。※ただし、染料の着色剤を使用した場合
    レーザ光が透過する染料で着色すれば、透過材黒×吸収材黒でも溶着可能です。
image

ワークの成形精度

  • ●ワークに「ひけ」「そり」があると、透過材と吸収材の間にスキマが出来るので、密着不足の原因となります。
  • ●GF(ガラスフィラー)の分布が不均一であると、レーザ光の透過率が部分部分によってバラつき、溶着不良の原因となります。

加圧治具

  • ●レーザ樹脂溶着には透過材と吸収材の密着が非常に重要です。
    スキマは0.05mm以内が望ましく、その為には、溶着面の均一な平面度と、そのワークに合った加圧治具の構想が不可欠です。
  • ●ワークサイズ、形状に合った加圧力の設定も重要なファクターです。
    密着不足解消の為に高い加圧力で加圧しながら溶着しても、ワークに残留応力が残る為、長期的な信頼性には欠けます。
    ワークに合った加圧力の設定が良品を作る上で非常に重要です。
image

溶着リブ

  • ●一般的に溶着リブ(溶かし代)を吸収材に設けるのが望ましいです。
    溶着リブ幅と溶着強度は基本的には比例します。
  • ●溶着リブを設けるメリットとしては、沈み込み量(ワーク高さの変位量)が測定出来る事にあります。
    沈み込み量は溶着品質を保証する項目の1つとなります。
溶着リブ

レーザの加工条件

  • ●溶着面を適切な温度へ効率よく上昇させる、レーザ加工条件を制御する事が重要です。
    一般的に適切な温度とは、融点~熱分解点の間の温度です。

お客様の製品にとって、最適なレーザ加工条件を見つけるお手伝いをさせて頂きますので、是非ご相談下さい。

ページトップ